中野市片塩「北信濃ふるさとの森文化公園」浜津ヶ池
古代の蓮 大賀ハス
 大賀ハスとは、昭和26年、千葉市検見川遺跡で、ハス博士といわれた「大賀一郎」東京大学農学部教授が、縄文時代に咲いていた古代ハスの種3粒を発見し、そのうちの一粒の開花に成功したものです。
 花はピンク、花心は黄色の見事な大輪を次々と咲かせます。早朝、朝露に輝く時が特に美しい。
撮影 2005.8.19 浜津ヶ池にて
大賀ハスが咲いていることをテレビで知り、急遽お客さんの居ない時の一時を利用して見に行ってきました。
旬をすぎていましたが、撮影には十分でした。千葉市の大賀ハスの池よりも多いようです。
開花の盛期は8月上旬の頃です。その頃はもっと見事な風景をかもし出していることでしょう。
ゆっくりと、古代のハスの彩りをご鑑賞ください。
   
   
のんびりと釣りも楽しめます カモが群れて遊泳しています
   
   

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